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油がもたらす体に影響

皆さん、こんにちは。
ここ数年、ココナッツオイルブームもあり様々なオイルが注目されています。
さて、油が体にもたらす影響や良い油とはどういったものなのでしょうか。


油(脂質)は体を作るための大切な成分です。
以下のものは油(脂質)からできています。
・細胞膜
・神経細胞
・ホルモン
・血液の構成成分


脂質(油)は体の第2のエネルギー源となります。
脂質(油)は熱の発散を防ぎ体温を保つ働きをするほか、体内に約60兆個あると言われている細胞膜全てにも脂質(油)が使われています。


では、体に悪い油とはどういったものでしょうか?


1.酸化した油
油は光や空気に長い時間接触したり、高温で加熱されると酸化してしまいます。
酸化した油を採ると体も酸化(老化)してしまいます。


2.トランス脂肪酸
トランス脂肪酸を体内で分解するためには大量のビタミンやミネラル、消化酵素が消費され、体に大きな負担となります。
また、老化や病気の原因とされる“活性酵素”を作り出します。
トランス脂肪酸の有害性は日本でも認知されつつありますが、欧米諸国ではすでに規制の対象となっています。


3.リノール酸を多く含む油(サラダ油)
サラダ油は使わないように気を付けていても、サラダ油は加工食品に多く使われているため、注意が必要です。
サラダ油に含まれているリノール酸を多く摂取すると以下のような症状を引き起こします。
・血液をドロドロにする
・高血圧
・肺がん、大腸がん、乳がんなどの原因
・肥満
・炎症の促進
・精神の不安定
・記憶力、学習能力の低下
・花粉症、アトピー、喘息の誘発
このような原因因子となるリノール酸は出来るだけ採らないようにしたいものです。


では、体に良い油とはどういったものでしょうか?


1.アルファリノリン酸を多く含む油
アルファリノリン酸を多く含む油には、亜麻仁油、しそ油、エゴマ油などがあります。
アルファリノリン酸には以下のような効果が期待出来ます。
・血液をサラサラにします
・血圧を下げる
・脂肪の増大を防ぐ
・炎症を緩和、抑制する
・精神を安定させる
・記憶力や学習能力を高める
・アレルギーを予防、緩和する
・がんを予防する
などのリノール酸とは主に反対の効果が期待出来ます。
しかし、アルファリノリン酸には熱に弱いという特性があるため加熱料理にはおすすめ出来ません。
サラダに掛けて使うなど、加熱しないで使ってみて下さい。


2.エイコサペンタエン酸(EPA)やドコサヘキサエン酸(DHA)
EPAやDHAは以下のような青魚に多く含みます。
・本マグロ 2877mg
・真鯛 1830mg
・ぶり 1785mg
・鯖 1781mg
・秋刀魚 1398mg 100gあたり
EPAやDHAもアルファリノリン酸と同じように熱に弱いため、刺身やお寿司など生で食べるのがより良い採り方です。


EPAにはコレステロールを下げることや中性脂肪を減らす働きが期待出来ます。DHAには…
・血液をサラサラにする
・脳の働きを活性化する
・記憶力の向上
・美肌効果
などの働きが期待出来ます。
また、DHAは体内で作ることの出来ない必須脂肪酸です。
さらにEPAはDHAと一緒に採ることで効果が高くなります。


3.オレイン酸を多く含む油
オレイン酸はオリーブ油に多く含まれていることで有名です。
オレイン酸にはコレステロールの上昇を抑えることや乾燥肌の予防と改善が期待出来ます。
また、加熱しても酸化しにくいため加熱料理にも向いています。
サラダ油を使っている方もオリーブ油に見直してみてはいかがでしょうか?


普段何気なく採っている油ですが、体には大きな影響をもたらします。
普段の食生活を見直してみると意外な発見やより良い生活を送ることができると思います。

ケアをするなら、満月の日がベスト。

皆さん、こんにちは。
皆さんは、生活する中で月を意識したことはありますか?
昔から月と人間には深い関りがあり、満月の日に祭事を行うなどあるようです。
月のサイクルは人と密接だと言われています。
月のサイクルは29.5日。
肌の正常なターンオーバーは28日。
女性の生理周期も28日。
月と女性の体は似たようなサイクルを持っているのです。
また、満月の日は月の引力が最も強く新しい命が生まれやすいとも言われています。

月と似たようなサイクルを持つというのはどういうことなのでしょうか?
新月から満月までの期間は、月と同じように心とも体も満ちていくように吸収しようとする力が強くなる言われています。
そして、その満ちていく力が最も高まるのが満月の日なのです。

ケアをするなら、満月の日がベスト。
いつもと同じようにケアしていてもトリートメントやパックの吸収がいつもより良いはずです。
皆さんも今日はなんとなく良い悪いと思った経験があると思います。
もしかしたら、月が関係しているかもしれないですね。

ただ、体がより吸収しやすいということは食べ物も同じように言えます。
ダイエット中の方は注意しましょう。
たまのご褒美も満月の日はさけて、控えめの食事が良いでしょう。

また、満月の日は気分も高揚しがちです。
余計なことでイライラしたり、喧嘩してしまう可能性もあります。
月のサイクルを知ることで今、自分はこういう時期なんだと認識することで防げるかもしれません。

さて、次の満月は8月15日です。
月を意識して生活してみるのもいいかもしれません。

食べ物で出来る紫外線ケア

皆さん、こんにちは。
東京もやっと梅雨明けしたようです。
日差しもより一層強くなりますね。
日焼け止めを塗って日々ケアしている人も多いかと思いますが、食べ物で内側からケアできることはご存知ですか?
また、反対にあまり採らない方がいい食べ物もあります。
例えば、オレンジなどの柑橘類に含まれる”ソラレン”という成分が紫外線の感受性を高め、日焼けやシミなどのリスクを高めてしまうのです。
ソラレンはオレンジなどの柑橘類の他、セロリやパセリなどのセリ科の野菜やイチジク、きゅうりやキウイなどに含まれています。
紫外線のダメージを考えると紫外線を浴びる前の朝は特に控えた方が良いです。
また、柑橘系の化粧品や香水にもこういった成分が含まれていることもあるので気を付けてください。

それでは、採った方が良い食べ物とはどういったものでしょうか?
それは、トマトやニンジンなどの赤い食べ物です。
赤い食べ物の色素を作り出す栄養素の多くは、強い抗酸化作用があるため、肌の老化を防ぎ、日焼けやシミなどを防ぐ働きがあるからです。
そのおすすめの食べ物はこちらです。

・トマト
トマトに含まれているリコピンには強い抗酸化作用に加え、血流を改善する効果があります。
オリーブオイル等の油と採ることでリコピンはより吸収されやすくなります。

・スイカ、グアバ
これらの食材にはリコピとともにビタミンCを豊富に含みます。
ビタミンCはビタミンの中でも紫外線ケアにおすすめの栄養素の一つです。
非常に強い抗酸化作用がある上に、メラニン色素の生成を抑制し、色素の色を薄くするため、化粧品の多くにも配合されています。
しかし、ビタミンCは熱に弱いく水に溶けやすい性質を持つため、そのまま生でお召し上がり頂くことがおすすめです。

・ニンジン、サツマイモ
これらには、体内に入るとビタミンAになるβーカロテンがあります。
ビタミンAには皮膚や粘膜のターンオーバーを正常に促し、バリア力を保つ働きがあります。
ビタミンAは熱にも強く脂質と一緒に取ると吸収が高まるため、オリーブオイル等の油と調理すると良いでしょう。

・いくら、鮭、エビ、かに
これらに含まれるアスタキサンチンという赤い成分は、メラニン色素の合成を抑制する効果や、優れた抗酸化作用を持ちます。
アスタキサンチンは数多くある抗酸化成分の中でも脳と目に働くので、紫外線によるダメージが原因と考えられる白内障などのトラブルを予防するとされています。
また、いくらに含まれているビタミンEも血行促進を促し、肌の代謝を良くすると言われています。
その他にも、紫外線ケアにおすすめの食べ物は沢山ありますが、このような食べ物を採ることを意識して紫外線ケアをしてみてはいかがでしょうか。

温泉の効能を知っていますか?

皆さん、こんにちは。
夏の暑さもすっかり落ち着きましたね。

もともと温泉が好きな私なのですが、好きが高じて”温泉ソムリエ”の資格を取って来ました。
おそらく温泉ソムリエと言われてもピンと来ないかと思います。
どんなもとかと言いますと、、、
新潟県の赤倉温泉発祥の民間資格で温泉分析書の読み方や入浴法などを学びます。
資格自体は一日で取れる簡単なものですが、テキストは厚いもので先生曰く、このテキストは省けるところがなく、全てやると一か月の温泉合宿になってしまう。とのこと。
私も時々開いて勉強するのですが、とても面白い内容ですよ。

今日は先日学んだことを少し紹介したいと思います。

温泉とは食べ物と同じでなにがいいかは人それぞれだそうです。
優しい温泉が良い人もいれば、強めの温泉が良い人もいるということです。
また入っているうちに好みが変わることもあります。
そのため温泉でランキングをつけたりすることは難しいとも言えます。

普段何気なく入っている温泉ですが、どういった効果が期待できるのか、、

1、温熱効果
お湯の温かさにより体も温まる温熱効果です。
温熱効果により血行が促進され、体内の老廃物の排出を促します。

2、水圧効果、浮力効果
体表面にかかる静水圧により全身に水圧がかかり、内臓が刺激され内臓運動となります。
つまり、天然のマッサージとも言えるでしょう。
およそ500kg位の水圧のマッサージ効果があるようです。
また、肩まで温泉につかると体の重さが10分の1に感じられるようです。

3、転地効果
日常生活と違う離れたところに出かけるという心理的効果です。
イライラしているときは海へ
悩み事や低血圧の方は山へ出かけるといいそうです。

4、薬理効果
これは温泉の成分を皮膚から吸収できる効果で、効果はその温泉ごとに異なります。

5、自律神経を刺激
自律神経には交感神経と副交感神経神経があります。
シャキッと目覚めさせたい方は42度くらいの熱めのお湯がおすすめです。
また、リラックスしたい方には37~40度くらいのぬるめのお湯がおすすめです。

この他にも温泉にはたくさんのオススメポイントがあり、知れば知るほど面白いのが温泉です。
また、次回温泉についてご紹介したいと思います。
美容と健康にも良い温泉、皆さんも温泉に出かけてみてはいかがでしょうか?

ノンシリコンシャンプーについて

皆さん、こんにちは。
今から数十年前から美容業界やメディアでは、シリコンの入ったシャンプーは悪者ととして扱われました。
シリコンとは、髪の表面を保護するものですが、薬剤等の化学物質を髪内部に閉じ込めてしまうこと。
また、悪評の代表的なものがシリコンが頭皮の毛穴に詰まり抜け毛の原因となってしまうということです。


こうした非常にセンシティブな情報の元、ノンシリコンシャンプーは市場の一般的なシャンプーよりも高めの価格帯で市場に現れました。
しかし、従来のものより値段も高く良いはずのノンシリコンシャンプーですが、パサつきやカラーリングの色落ちなどの新たな悩みを生みました。


そこで美容業界は更なる販売手段へ打ち出ました。
シャンプー1本1000円以上と従来より高額のため、なかなか新しいものを試すことの出来ない消費者へ、シャンプーとコンディショナーやトリートメントなどのセットで100円などお試し用などの新しい販売方法をし始めます。
また、シャンプーはノンシリコン、コンディショナーやトリートメントにはシリコンを配合し、頭皮には付けないという新しい使い方を提案しました。


そうした シリコン=悪い という印象が消費者に根付いたかと思った間もない頃、また新たな情報が現れました。
“シリコンは悪いものじゃない”
“シリコンは頭皮の毛穴に詰まらない”というものです。
いよいよ、情報は錯綜としていきます。


未だに、当たり前のようにノンシリコンシャンプーを目にします。
シリコンは悪いと打ち出した美容業界。
“すみません、シリコン悪くないです。新しく出たシリコン入りシャンプーです。いかがですか?”
なんて言うメーカーは居ないのです。
そのまま、なんとなく曖昧にし新たな販売方法をします。
あるメーカーはノンシリコンだけど、シリコンに代わるコーティング剤を配合し販売をします。
また、ある所はシリコンは配合しているが粒子レベルが小さいため毛穴には詰まらないとし販売してたりします。


私が今、美容業界に携わり
今の事実として言われていることは、シリコンは毛穴に詰まらないということです。
しかし、ここで勘違いしないで頂きたいことが
だからといって、イコール、ノンシリコンシャンプーよりシリコン入りシャンプーが良いということではないということです。
もちろんノンシリコンシャンプーが好きという方もいらっしゃると思います。
髪の状態は皆さん違います。
しかし、シリコン入りのシャンプーが悪いと言う情報を信じ、ノンシリコンシャンプーを使い続け、カラーリングの色落ちやパサつきなどの悩みを抱える方が少なくなればと思います。

日焼け止めの選び方

皆さん、、こんにちは。
GW満喫していますか?
また、元号も平成から令和へと変わりました。これからもサイラナチュラルライフをよろしくお願いいたします。



楽しいGWですが、紫外線ケアお忘れではありませんか?
紫外線ケアは化粧水などに比べ、おざなりになりがちです。
肌のエイジングの原因は、紫外線などの“光老化”が80%以上あると言われております。
紫外線によるダメージは乾燥やくすみ、シミなどを引き起こすことがあります。
日差しが強くなる今はもちろんですが、美しい肌を保つためには一年中紫外線ケアが必要となります。
日焼け止めのテクスチャーが重くて苦手と感じる方も日焼け止めのは色々なタイプがありますので、ぜひ自分にあった日焼け止めを見つけてみましょう!


・日焼け止めの数値について
よくSPFやPAなど耳にしますが、数値が大きければ大きいほど高性能という訳ではありません。
SPFとは、皮膚の表面に反応するUV-Bを防ぐ値となります。
UV-Bを肌が浴びると赤くなります。
PAとは、UV-Aを防ぐ値となります。
UV-Aは、肌の内側まで入り肌を黒くします。


また、日焼け止めに表示されているSPF30などの表記もあります。
これは、日差しを浴びてから肌が赤くなるまでの時間を指します。
SPF1で20分の値となるため、SPF30で600分、10時間の値となります。
しかし、汗などで寄れることもあるため、2~3時間に一回塗り直すことが推奨されています。
また、量が足りていないことも日焼け止めの効果を発揮出来ない大きな要因の一つです。
メーカーによって異なりますが、お顔に塗る場合500円玉大2つ分くらいが必要となります。
色々試してみたい方はアドバイザーがいるカウンターで相談し、自分にあった日焼け止めを見つけてみると良いでしょう

コスメ好きなら知っておくべし!オーガニックコスメの正しい選び方

こんにちは。桜が咲いているのにまだまだ肌寒い日もありますね。風邪など体調崩さないよう気をつけたい日々ですね。
さて、今日はオーガニックコスメブームにより、様々なコスメにオーガニックと記載されているものをよく見かけるようになりましたが、オーガニックコスメは自然由来のものだということは分かっていても、正しい選び方を知らない方が多いのではないでしょうか?


”認定されていなくてもオーガニックコスメと名乗ることができる!?”

そもそもオーガニックとは、有機栽培で育てたもののこと。オーガニックコスメは化学肥料などを使わずに育てたものを原材料にし、作られたコスメのことを指します。
しかし、オーガニックコスメは、機関に認定されていなくてもオーガニックと名乗ることができるため、100%オーガニックとは言い切れないものがあるというのが現状です。

”では失敗しないオーガニックコスメの選び方は?”

日本では、食品に対してオーガニックマークが設けられているものの、コスメに対してはまだ明確な基準がないのです。
オーガニックコスメの選び方は、まずオーガニックの含有量を確かめましょう。コスメの中にどのくらいの割合でオーガニック成分が含まれているかが重要です。
たった1%でもオーガニック成分が含まれているものは、オーガニックコスメと名乗っている可能性も…(^^;
なのでさらに、オーガニック認定されているマークが付いているものを選ぶといいのですよ。
代表的なマークは、「エコサート(ECOCERT)」「ネイトルー(NaTrue)」「BDIH」など。これらは各国でオーガニック認定を受けたものにだけ与えられるマークなので、選び方の一つとして覚えておくのがおすすめです♡

正しい日焼け止めの選び方

皆さん、こんにちは。
先日、紫外線対策のお話しをしましたが、代表的な日焼け止め対策は塗る日焼け止めではないでしょうか?

しかし、日焼け止めも正しい使い方が出来ていなければ、効果は薄れてしまいます。
また、日焼け止めの選び方もそうです。
多くの方がSPFやPAの値が高ければ高いほど、より良いと思いがちな傾向があるように思います。
しかし、日焼け止めのSPFやPAの値が高ければ、それだけ肌に負担となります。
例えば、SPF50PA++++は海外リゾートなどの日差しが過酷な環境でも充分に対応できるものになります。
しかし、日本国内での日常生活ではSPF30PA+++でもSPF50PA++++でもそう効果は変わりありません。
また日常生活ではSPF30PA+++も必要ないでしょう。

日焼け止めを使う上で大切なことは、塗り方です。
顔に塗る場合、手のひらに出して500円玉位の量が必要となります。
SPFが高いものは少量で良いというわけでもありません。
また、焼けムラが出来ないようにや、日焼け止めの効果をしっかり発揮するためには2~3時間に1回は塗り直しが必要とされています。
例えば、SPF30は約10時間持つ数字の値ですが、この数値は1cmに2㎎塗った場合で測定されています。
なんとなく矛盾を感じられるかもしれませんが、人は汗や皮脂、ヨレがあるため仕方ないことかもしれません。

日焼け止めは肌を黒くさせないためだけではありません。
シミの成形を防ぐことやシワやたるみの原因の対策でもあります。
日焼け止めが苦手という方も多いかもしれませんが、毎日のケアが確実に将来に繋がります。

寒い日の過ごし方

皆さん、こんにちは。
寒い日が続き都内でも雪が降るのではとニュースを耳にするようになりました。


寒い季節、体が温まるだけでも嬉しいことです。
以前より、朝に白湯を一杯飲むと良いと言われています。
そこには、一体どういった効果が期待出来るのでしょうか。



期待出来る効果として…
1. ダイエット効果
暖かいお湯を飲むことで、まず体が温まります。
胃や腸などの内臓が温まり、滞っていた消化を促します。
また、血流も良くなることで代謝が上がり、脂肪が燃焼しやすい体に導いてくれます。
内臓の温度が1℃上がると基礎代謝は10~12%上がると言われています。


2. 美肌作りをサポート
血液循環が良くなることで、肌に必要な水分、栄養も運びやすくなります。
冬の乾燥を体の内側からサポートが出来ます。


そして、やはりこれが1番…
3. デトックス効果
消化や代謝が良くなることで、デトックス作用を促します。
温かいお湯が体に溜まっていた老廃物をよりスムーズに外に排出してくれます。
そのことにより、利尿効果でむくみ解消が期待出来ます。


飲み方は、1度沸騰したお湯を冷ましながら、ゆっくり飲むと良いでしょう。
量はティーカップ一杯程度150mL位で充分です。
オススメのタイミングはやはり寝起き、冷えた体を温めながら起こしてくれます。
その他、お食事前などのタイミングもオススメです。


寒い日には寒い日の過ごし方をして、より良い毎日を過ごしましょう。

インフルエンザ対策

皆さん、こんにちは。
インフルエンザが日本各地で流行っているそうです。
体調など崩さず、お過ごしでしょうか。


インフルエンザに掛からないためにも、免疫力を下げないように体調管理に気を付けましょう。
また、今年降水量も少なく乾燥しがちですが、お部屋の換気と加湿は大切です。


インフルエンザ対策には、湿度を40~60%に保つと良いと言われています。
これ以下ですとウイルスが活発になり、これ以上ですとカビやダニなどの問題が出てきます。
また、湿度を60%位に保つことは美肌ケアにも良いとされています。
肌にとっても乾燥は肌の水分バランスを崩し、シミやシワ等の肌トラブルを引き起こす恐れがあります。
その一方、加湿のし過ぎはやはり、カビ等のアレルギーを引き起こす恐れがあります。
そのため、適正な湿度を保ちましょう。
加湿器を使うことももちろんですが、濡れタオルを数枚干すことや霧吹を使うだけでも湿度は上がります。


また近年、言われているインフルエンザの予防法として効果的なのが、水分を20分ごとに摂ることです。
インフルエンザウイルスは喉に付着し、繁殖、発症してしまうことが多いのです。
しかし、水分を一口飲むとウイルスを胃に流してしまうことが出来ます。
胃に流してしまえば、胃酸がウイルスの働きを弱めるため、効果はテキメンなのです。


美は毎日の規則正しい生活から
健康なくして美はならず
基本のケアを心掛けましょう♡