春の心地よい陽気の落とし穴。”肝”の高ぶりにご用心!

うららかな陽気が気持ち良くなってきましたが、実は春は心身ともに不安定になる時期。中医学では肝が高まりやすいと言われています。肝は血液の貯蔵、分配、解毒の他、目や筋肉、情緒のコントロールなど役割が広範囲。春の陽気に刺激され肝気が上りすぎると不眠症や情緒不安定、イライラを引き起こします。適度な運動はもちろんのこと、好きな香りや音楽に包まれてリラックスするなどストレスを溜めないことが何よりの肝要。春に旬を迎える食材には肝を健やかにするものが多くあります。クレソンやフキなどの山菜はストレスを解消。アサリやハマグリなど海の恵みは血を活性。季節の味覚を取り入れることが春の養生になるのです。肝は血液の循環によって身体全体に栄養を送り届ける役回り。日常生活にも目眩や痺れ、痙攣、月経不順を引き起こす恐れもあるんですよ。下記のオススメ食材など是非食養生も心がけてくださいね♡


”春の身体を元気にする養生食材”

①肝を元気にストレス解消!クレソン、タケノコ、フキ、ネギ、ゴボウ
②血を活性!アサリ、グリーンピース、ハマグリ
③肝は目と深いつながり!ウナギ、ニンジン、ブルーベリー
④血の巡り!レバー、クコの実、ナツメ、ひじき、ごま